E2サイクリストが全日本選手権出場を目指すブログ

29年7月現在E2完走レベルの自分が、とにかく全日本に出場することを目指す日々のブログ。

Canyon ultimate CF SL

今日はキャニオンのフレームの感想について。
(ホイールはいくつかあるので、後ほどまとめます。)

私はそもそもキャニオンが2台目なので、1台目(+もらった1台)との相対的な比較になります。

まず、キャニオン以外の2台から。
ビアンキ via nirone(アルミ)…1台目
モナーク(クロモリ)…1.5台目
モナークはもらったもので、謎のメーカーです。
ビアンキは人気の、9万弱?のエントリーモデルです。

実業団1年目の栂池ヒルクライムまでは、ビアンキで走っていました。

さて、さっそくキャニオンの感想ですが、
ビアンキと比べて)
•軽い
•ダンシングのリズムが速い(入力できる時間が短い)
•ハンドルが高い(一番下げても)
という感じです。

硬い(剛性が高い)とは全く思いませんでした。
スペシャターマックに乗らせてもらった時は硬さを感じたので、
やはりキャニオンは剛性が高い訳ではないようです。

ダンシングのリズムについては、
おそらくカーボンフレームってそんなもんなんだと思いますが、
すぐ逆脚に行きたがります。
慣れるまでは難しいですが、
アルミの時にいかに下死点で無駄に入力していたのか、に気付けました。

軽さについては確実にタイムに出ます。
体感強度はさほど変わらず、タイムがはっきりと短くなります。
近所の2km10%の登りで何度やっても破れなかった8分の壁を、
一回で30秒以上破りました。

とまぁ、感想についてはこんなところですが、
やはり安さと再現性がとても良いです。

ちなみに、クロモリのフレームは、
他のどれよりも速度の伸びがすごいです。
踏めば踏むほど、まだ行くのか、というところまで行きます。
6.8kgに無理せず近づけるのなら、
クロモリに乗りたいところです。

次回はホイールにします。

ありがとうございました。