Canyon ultimate CF SL
今日はキャニオンのフレームの感想について。
(ホイールはいくつかあるので、後ほどまとめます。)
私はそもそもキャニオンが2台目なので、1台目(+もらった1台)との相対的な比較になります。
まず、キャニオン以外の2台から。
•ビアンキ via nirone(アルミ)…1台目
•モナーク(クロモリ)…1.5台目
モナークはもらったもので、謎のメーカーです。
ビアンキは人気の、9万弱?のエントリーモデルです。
実業団1年目の栂池ヒルクライムまでは、ビアンキで走っていました。
さて、さっそくキャニオンの感想ですが、
(ビアンキと比べて)
•軽い
•ダンシングのリズムが速い(入力できる時間が短い)
•ハンドルが高い(一番下げても)
という感じです。
硬い(剛性が高い)とは全く思いませんでした。
スペシャのターマックに乗らせてもらった時は硬さを感じたので、
やはりキャニオンは剛性が高い訳ではないようです。
ダンシングのリズムについては、
おそらくカーボンフレームってそんなもんなんだと思いますが、
すぐ逆脚に行きたがります。
慣れるまでは難しいですが、
アルミの時にいかに下死点で無駄に入力していたのか、に気付けました。
軽さについては確実にタイムに出ます。
体感強度はさほど変わらず、タイムがはっきりと短くなります。
近所の2km10%の登りで何度やっても破れなかった8分の壁を、
一回で30秒以上破りました。
とまぁ、感想についてはこんなところですが、
やはり安さと再現性がとても良いです。
ちなみに、クロモリのフレームは、
他のどれよりも速度の伸びがすごいです。
踏めば踏むほど、まだ行くのか、というところまで行きます。
6.8kgに無理せず近づけるのなら、
クロモリに乗りたいところです。
次回はホイールにします。
ありがとうございました。